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ごあいさつ

信濃優扇会

この時代だからこそ日本舞踊

三代目会主優扇峯翠恵
もともとは昭和40年代に波田夫婦堤で毎年行われていた盆踊り大会が始まりで、踊りが好きな方が集まってできた小さな会でした。
波田で日舞のお教室をやっていました私の祖母・寿峯(じゆほう)が初代会主になって、そこへ母がお嫁に来ました。
当初は初代が正派若柳流(わかやぎりゆう)の名取りでしたので、その名取名『優之』から『優之会(ゆうのかい)』という名前でスタートしました。
会の発足からしばらくして、初代の方針で古典舞踊よリも大衆向けな舞踊をやっていこうということになり昭和53年に『信濃優扇会』に名前を改め、再出発しました。ところが、その翌年の『第6回初夏のつどい』のあと、初代会主が急に亡くなリました。
母がお嫁にくる前、母は坂東流でしたので、優扇会の会主を継ぐつもリはなかったそうですが、初代会主の作ったこの会を終わらせてはいけないという想いが強くなり、2代目会主となる決意をしたそうです。初代会主が生前、流派違いながらも姉妹のように仲の良い関係だった若宮流の先生が熱心に教えてくださり、引き継ぐことができたそうです。そして、『第7回初夏のつどい』で初代の追善を行い、第8回からは2代目として母がすべて仕切るようになりました。そして第40回の節目に母が私に会主を譲り、現在に至っています。
 時代と共に日本文化が逆行する中で、難しい面、反省点もございますが、会員が目標を持ち楽しく踊りを続けていくことが大切な事と感じております。また、若い方の育成・新会員の増員が今後の課題であリます。
会員一同素晴らしい舞台にする為に日々努カを重ねておリます。
今後とも尚一層温かい御声援を賜りますよう伏してお願い申し上げます。
 
三代目会主
優扇 峯翠恵

会主紹介

初代会主 寿峯(じゅほう)

初代会主
優扇峯(じゅほう)

踊りが好きな方が集まってできた小さな会から始まった

先代(2 代目) 優扇寿由紀(としゆき)

先代(2代目)
優扇寿由紀(としゆき)

「夏のつどい」第8回から2代目として会主をつとめる

会主(3代目) 優扇峯翠恵(みねすえ)

会主(3代目)
優扇峯翠恵(みねすえ)

「夏のつどい」第40回の節目から3代目として会主、現在に至る

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